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アカメ

日本の汽水魚としては最大の魚です。環境破壊により年々数が減っています。四国の清流四万十川が有名ですが宮崎の一部にも生息し、地元では大型の個体を“ミノウオ”と呼び、日本書紀にも“赤女”という記述で登場します。その名の通り光りを反射すると目がワインレッドに光ります。最大100cm以上に成長し、水槽内でも60cmくらいになります。近種にアフリカのグレートナイルパーチやオーストラリアのバラムンディ(シーパーチ)がおりますが、アカメほどレッドアイではない。幼魚はアマモなどの海草に隠れ易い横じまの迷彩になっているが、大きくなるにつれメタリックなシルバーへと変わっていきます。
No. rkdat_007
産 地:西日本 高知、九州一部沿岸域
サイズ:5 cm前後
価 格:¥5,800